2022年10月19日 学長裁定
九州工業大学は、その理念?目標の達成のため、法人経営を担う人材を長期的?多角的な視野の下、計画的に確保?育成する。
1.法人経営を担う人材の確保
(1)組織運営及び教育研究等に実績のある教職員を、法人経営を担うポストに登用する。
(2)多様な知識及び経験を有する者を学内外から法人経営を担う人材に登用する。
(3)学長の意思決定を支える理事の責任と権限を明確にし、各理事に職務分担を定めて登用する。
(4)大学運営の円滑化と柔軟化を促進し、学長の意思決定と業務遂行を支えるために副学長及び学長特別補佐を置き、学内外から登用する。
(5)ダイバーシティ推進を踏まえ、多様な人材を積極的に登用する。
2.法人経営を担う人材の育成
(1)将来の法人経営を担う人材として期待される教職員を、積極的に副学長や部局長等に登用し、経営協議会や教育研究評議会など重要な会議等に参加させることにより、法人経営を担うために必要な経営感覚等を向上させる機会を与える。また、将来性のある中堅?若手教職員や女性教職員を戦略的に登用し、理事等の企画立案に積極的に関与させるなど、早い段階から法人経営の感覚を身に付けさせる。
(2)将来の法人経営を担う人材として期待される教職員に対して、必要な知識や能力を養うため、積極的に講演や研修等を受講させる機会を与える。