高等教育の修学支援新制度について

更新日:2024.08.01

高等教育の修学支援新制度では、大学等における修学の支援に関する法律に基づき、一定の要件を満たすことの確認を受けた大学等（確認大学等）を対象機関とすることとしており、本学も対象機関として、認定されています。

この支援を受けるためには、日本学生支援機構（JASSO）が実施する給付型奨学金と本学の入学料?授業料減免へそれぞれ申請する必要があります。

支援措置の対象となる学生については、入学料?授業料の減免や日本学生支援機構（JASSO）の給付型奨学金の支援を受けることができます。制度の概要や認定の要件等、詳細については、文部科学省やJASSOの以下のWebサイトにて確認ください。

高等教育の修学支援新制度（外部リンク：文部科学省）
奨学金の制度（給付型）（外部リンク：JASSO）

令和7年度からの多子世帯に対する大学等の授業料等無償化とJASSO給付奨学金及び高等教育の修学支援制度の学業要件の変更について 8.1更新

1）令和7年度からの多子世帯に対する大学等の授業料等の無償化について
令和7年度から、多子世帯の学生について、授業料等を無償とすることが予定されています。詳細は、下記よりご確認下さい。

多子世帯の大学等授業料?入学金の無償化について（外部リンク：文部科学省）

2）令和7年度からのJASSO給付奨学金及び高等教育の修学支援制度の学業要件の変更について
令和7年度からのJASSO給付奨学金及び高等教育の修学支援制度（授業料の免除）を次年度も継続するための学業要件が一部変更されます。詳細は、下記よりご確認下さい。

令和７年度以降の「高等教育の修学支援新制度」の学業要件について（外部リンク：文部科学省）

学生並びに保護者の皆様へ

本学では、高等教育の修学支援新制度による入学料?授業料減免申請について、前期と後期ぞれぞれ受付を行います。日本学生支援機構（JASSO）が実施する新たな給付奨学金へまだ申請していない場合は、春と秋に実施されるJASSO給付型奨学金の在学採用へ申請することで、本学入学料（新入生の前期受付のみ）?授業料減免及びJASSO給付型奨学金受給の対象となります。申込み資格?支援内容等をご確認のうえ、まだ申請されていない方で家庭状況が変わった方、家計が急変し経済的支援が必要となった方はご検討ください。

「お金の心配なく学び続けたい学生のみなさんへ」（文部科学省）

家計が急変した学生に対する経済的支援

本学では、予期できない事由により家計が急変した学生に対する経済的支援として、高等教育の修学支援新制度により随時、受付を行います。支援措置の対象となる学生は、日本学生支援機構（JASSO）が実施する給付型奨学金と本学の授業料減免の支援を受けることができます。申請要件や申込みの流れなど詳細は、「給付型奨学金案内－家計急変－」をご確認ください。