九工大通信 KYUTECH TIMES WEB

vol.64 News

超小型人工衛星の運用数、
7年連続世界一!!

超小型人工衛星

宇宙産業に関するアメリカの調査会社「BryceTech」によるレポート「Smallsats by the Numbers 2024」が発表され、「大学?学術機関における運用する小型?超小型衛星の数」において九工大は2018年から2024年までの7年連続世界一という快挙を成し遂げました。
九工大は2012年に鳳龍弐号を大学として初の衛星として打ち上げに成功し、その後、衛星開発Project、BIRDS Project、KITSUNE、CURTIS、MO-1など、現在まで29機の衛星を打ち上げ、運用を行ってきました。
2024年度は3機の衛星が既に開発が最終段階に来ており、JAXAへの衛星引き渡しの準備を進めている所です。今後の九工大の衛星開発にご期待ください!

快挙!世界大会「ロボカップ 2024」で
Hibikino-Musashi@Homeが優勝!!

食器を把持するロボット Hibikino-Musashi@Home(HMA)

大学院生命体工学研究科の学生を中心としたチーム「Hibikino-Musashi@Home(HMA)」が、今年7月にオランダ?アイントホーフェンで開催された世界最大のロボット?人工知能競技会「ロボカップ 2024」に出場し、世界の強豪チームを相手に、@ホームリーグ標準機部門で優勝しました!!ロボカップ2017年、2018年の世界大会連勝に続く3度目の世界一です。
また、8月には北九州市長を表敬訪問し、優勝の報告とデモンストレーションを行いました。世界の強豪チームを含め年々技術は進化していますが、HMAは積み重ねてきた技術を継承し、さらなる高みを目指して挑んでいきます。今後も HMAにご声援をお願いします!

九州工業大学後援会

「九州工業大学後援会」では、学生の教育や課外活動などの支援事業を行っています。
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