九工大通信 KYUTECH TIMES WEB

vol.62 特集 九工大Now

九州工業大学基金ってどのように活用されているの?

「九州工業大学基金」は、2016年に創設され、卒業生や保護者をはじめ、多くの皆さまにご支援をいただいています。皆さまからお預かりした大切なご寄附は、学生の更なる飛躍のため、九工大の教育、研究、地域社会との連携事業など、様々な事業に活用させていただいています。今回は九工大基金事業について、ご紹介します!

九州工業大学基金ってどんなふうに活用されているの?

寄附の種類は?

基金事業のご紹介

サッカー部に聞いてみた!

サッカー部に聞いてみた!

どんなところで寄附金が役立っている?

2021年、私たちサッカー部は九工大の長い歴史上初めて、福岡1部リーグから九州大学サッカーリーグ2部へと昇格しました!しかし、2022年は厳しい戦いの連続でした。チームは一丸となり、ミーティングや練習を通じて互いを高め合い、九州大学サッカーリーグ2部での残留を果たしました。また、今年は新型コロナウイルスが落ちついたこともあり、昨年度よりもさらに厳しい戦いが強いられていますが、皆、必死で挑んでいます。
リーグで昇格すること自体はとても誇らしいことですが、遠方の沖縄や鹿児島など県外の大学との対戦が増加する中、遠征費の確保が大きな課題となっています。九工大は片手間の勉強では単位が取れないので、私たちは学業にも手を抜くことなく取り組んでいます。加えて生活費と遠征費を稼ぐためにバイトもしている状況です。そのため、皆さまの温かいご支援として頂戴した寄附金は、主に遠征費として活用させていただいており、チームの活動を継続するために欠かせない存在です。
今年も引き続き、九州工業大学サッカー部は目標である残留を果たすべく、日々精進してまいります。皆さまの温かいご支援と応援を心よりお願い申し上げます。私たちの軌跡を見守っていただき、共に成長と勝利の瞬間を分かち合っていただければ嬉しいです!

島谷拓海(しまたに たくみ)さん

サッカー部 X(旧Twitter)はこちら

https://twitter.com/kyutechfootball
ぜひフォローをお願いします。

クラウドファンディングにも挑戦しています!

クラウドファンディング(crowdfunding)とは群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語です。インターネットを通して自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募るしくみです。九工大の学生たちも自ら資金を集める努力をしています。

詳しくはこちらから
https://readyfor.jp/pp/kyutech

2023年実施

2023年実施
2023年実施

私達 Kyutech Underwater Roboticsは、日本の近海に眠る海洋資源を探索?発掘していくために必要とされる水中ロボットの開発に取り組んでいます。また、国内外で開催されている水中ロボット競技会で優勝することを目標に活動しています。今回は、これまで実践できなかった高度なミッションにチームで挑戦したいという目標を達成するため、クラウドファンディングに挑戦することにしました!ぜひ、皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします!

寄附に対する税制上の優遇措置について

01

所得税が控除されます

寄附金額(その年の総所得金額の 40%を上限)から 2,000円を引いた額を、所得税の課税所得金額から控除できます。平成28年度の税制改正及び令和2年度の税制改正により、02(学生を応援?修学支援)、03(研究者を応援)については上記の「所得控除」に加え「税額控除」の適用対象となりました。確定申告の際には、ご寄附者さまの選択により、いずれか一方の有利な制度をご選択いただけます。

02

住民税が控除されます

寄附をした翌年1月1日に本学を「寄附金税額控除対象法人等」として指定している地方自治体にお住まいの方は、寄附金額(その年の総所得金額の30%を上限)から2,000円を引いた額に対し、都道府県民税は4%、市区町村民税は6%を乗じた額が控除されます。
(都道府県と市区町村双方の指定を受ける場合は10%となります)

詳しくはこちらから
/fund/kifu/tax_treatment.html

九州工業大学基金ウェブサイト

基金の概要、寄附の方法、寄附の報告などを掲載しています。
皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
/fund/
お問合せ先 九州工業大学基金事務局(ソーシャルコミュニケーション課内)
TEL 093-884-3004
E-mail kikinjimu.kyutech.ac.jp

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