更新日:2022.12.16
2022年12月15日、九州工業大学新技術説明会をオンラインにて開催しました。
新技術説明会は、発明者自身が企業関係者を対象に実用化を展望した技術説明を行うもので、今回8名の教員が研究成果を発表しました。当日は多くの企業関係者に参加いただき、今後、共同研究や技術移転等の産学連携活動への展開が期待されます。
*以下の8件を発表しました。
1)「負性容量デバイス」
大学院工学研究院 物質工学研究系 教授 孫 勇
2)「調整レスな産業用ロボットの自動化のための3次元認識技術」
大学院工学研究院 機械知能工学研究系 准教授 陸 慧敏
3)「浮上工具を用いた中空加工技術に開発 ~工具干渉低減に向けて~」
大学院情報工学研究院 知的システム工学研究系 教授 鈴木 恵友
4)「レザバーコンピューティングベースのエッジ指向型画像認識」
ニューロモルフィックAIハードウェア研究センター 助教 田中 悠一朗
5)「サーマルカメラからのバイタルサインモニタリング技術」
大学院情報工学研究院 知能情報工学研究系 准教授 徳永 旭将
6)「世界初の高機能性スクアリリウム色素のセンシング分野への応用」
大学院生命体工学研究科 生体機能応用工学専攻 教授 パンデイ シヤム スデイル
7)「生体皮膚応用を志向した重量及び位置を区別できる柔軟な圧抵抗センサ」
大学院生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻 助教 宇佐美 雄生
8)「ERSaver:インバータ機器によるリアルタイム電力需給調整システム」
産学イノベーションセンター 上席高度専門職員 米澤 恵一朗