更新日:2022.12.05
2022年11月21日と28日の 2日間、本学情報工学府大学院生が講師となり、飯塚市立伊岐須小必博官网の6年生(全クラス)に対して「プログラミング演習」を実施しました。これは情報工学府改組に伴い設置された社会駆動プログラム「情報教育支援コース」の科目「支援士実習」の一環で、学生が本科目の授業内で演習内容を準備し、当日も講師となり児童の指導を行いました。
参加児童は、指導を受けながら幾つかのセンサを備えた小型コンピュータ micro:bit に「センサの入力に応じて様々な出力をする」といった動作をプログラミングし、「コンピュータやプログラムは、実世界とやり取りできる」ということを学びました。
2日間のプログラミング演習を通じて学生は指導者としての資質向上を図り、さらに参加児童はプログラミングや身の回りのコンピュータへの関心を高めることができました。
- 社会駆動プログラムについてはこちら。(大学院情報工学府 学生便覧2022)