更新日:2022.09.02
2022年8月31日、九州工業大学×UR連携プロジェクトの一環として「住戸リノベーションコンペ作品発表会」が開催されました。対象の住戸はURの沖台二丁目団地(北九州市戸畑区)。「文教のまち戸畑」「子育て」をテーマとし、第1次審査19作品の中から選ばれた5作品の住戸リノベーションプランを学生が提案しました。
当初の予定では、最優秀賞の作品のみ商品化される予定でしたが、甲乙つけがたいということで、優秀賞の作品も商品化されることが決まりました。
結果は次のとおりです。
最優秀賞 | 「暮らしを整える~ワーカブルクローゼットのある暮らし」 東 英和 (大学院工学府工学専攻 1年) 建築計画研究室 指導教員 德田 光弘 准教授 |
優秀賞 | 「長ベンチがつなぐ暮らし」 物部 果穂 (工学部建設社会工学科 4年) 建築デザイン研究室 指導教員 石塚 直登 助教 |
奨励賞 | 「2つの空間と小さな配慮」 川原田 茉子 (工学部建設社会工学科 4年) 建築計画研究室 指導教員 德田 光弘 准教授 |
奨励賞 | 「縁側で語り合う暮らし」 髙田 拓実 (大学院工学府工学専攻) 建築デザイン研究室 指導教員 石塚 直登 助教 |
奨励賞 | 「住人十色 じゅうにんといろ」 堤 あすか (工学部建設社会工学科 4年) 建築計画研究室 指導教員 德田 光弘 准教授 |
今後は、3月の内覧会に向けて企業様と共に施工を進めていきます。
また、UR九州支社として初の試みとなる、学生の提案を基にした外壁塗装の色彩プランを2023年3月に発表する予定です。