更新日:2022.08.03
2022年7月23日、「令和4年度高大連携課題研究発表会」を開催しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年、2021年はオンラインで実施していましたが、本年はオンライン(午前)と対面(午後)のハイブリッド形式で開催しました。福岡?佐賀?熊本?山口県内の高校より39チームがエントリーし、91名の生徒様が戸畑キャンパスでの対面審査に参加しました。
本学芹川工学部長による開会の挨拶の後、百周年中村記念館多目的ホールでは事前に提出された予稿集をもとに、1チーム10分の質疑応答による対面審査が行われ、本学教員が物理、化学、生物、数学?情報分野の審査を行いました。また、この審査と並行してボスター見学も行われ、参加した高校生の皆様は熱心にポスターの研究内容を視察していました。
閉会式では各分野の審査員より審査結果(最優秀賞、優秀賞、アイデア賞、努力賞)の発表と講評が行われ、北村副工学府長より閉会の挨拶がありました。
最優秀賞
〇 物理部門
「ブラジルナッツ効果に関する研究」福岡県立香住丘高等必博官网
〇 化学部門
「分子構造から考えるクマリンの発芽抑制」佐賀県立致遠館高等必博官网
〇 生物部門
「乳酸菌とカビの関係性について」福岡県立新宮高等必博官网
〇 地学部門
「流星の軌道解析Ⅱ~しぶんぎ座流星群の母天体を探れ~」福岡工業大学附属城東高等必博官网
〇 数学?情報部門
「エンドレスBGM生成機の作製と活用」福岡県立香住丘高等必博官网
◆審査結果(各賞)の詳細はこちら。