更新日:2022.07.21
2022年6月7日?9日、国際会議 33rd International Workshop on Combinatorial Algorithms (IWOCA) 2022 において、本学大学院情報工学研究院 知能情報工学研究系 井智弘准教授を著者に含む論文が Best Paper Award を受賞しました。
複数の文字列に共通する最長の部分列を求める手法は古くから研究されており、文字列データ間の類似度を計算する手法として広く利用されています。本研究は Lyndon 性を満たすという制約を加えた上で最長の共通部分列を計算する手法を提案しており、組み合わせアルゴリズムを扱う本会議において高く評価されました。
論文タイトル | “Computing Longest (Common) Lyndon Subsequences” |
著者 | Hideo Bannai, Tomohiro I, Tomasz Kociumaka, Dominik K?ppl, Simon J. Puglisi |