更新日:2022.03.30
2022年3月19日、第26回九工大わくわく科学教室「透明な板がカラフルになるよ!~偏光板実験で光の楽しい世界を体験しよう~」をオンラインにて開催しました。
福岡県内外からZoomで35名が参加し、偏光板を使った実験や作品づくりを通して光の性質について学習しました。光や偏光板の特徴について学んだ後は、グループワークで偏光板とセロハンテープそれぞれの性質を利用したオリジナルアート作品づくりに取り組みました。参加者は、セロハンテープや透明なシールを色々な方向に幾重にも貼った透明なプラスティック板を2枚の偏光板で挟み、ステンドグラス風の作品を完成させ、グループ内で披露しました。
終了後は、「色が変わって見えた瞬間は親子ともども盛り上がりました」「とても楽しく不思議な体験ができました」「理屈はなかなか難しい物でしたが、こんなすごいものが自宅の机の上で体験できるということにワクワクしました」などの感想がありました。
参加された皆さま、関係の皆さま、ありがとうございました。
参加者: 小学生 35名
講 師: 藤本 晶子(情報工学研究院知能情報工学研究系?准教授)
補 佐: 荒川 等(飯塚キャンパス技術部?技術専門員)
肥後 寛(飯塚キャンパス技術部?技術専門員)
石川 正士(飯塚キャンパス技術部?技術専門職員)
宮野 英次(情報工学研究院知能情報工学研究系?教授、
高大接続?教育連携機構 STEM教育推進部門副部門長)
高大接続?教育連携機構 STEM教育推進部門?事務補佐員 1名
学生TA 5名