更新日:2022.01.24
2022年1月19日、主に教育職員を対象として、ターンイットイン?ジャパン合同会社による剽窃検知?独自性検証ツール「iThenticate(アイセンティケイト)」の利用講習会をオンラインで開催しました。
このiThenticateは、発表予定論文や博士?修士論文などの研究成果や著作物の内容が、Web上で公開されている情報と比較してどれくらいの類似性があるかを公開前にチェックすることができ、引用の表記漏れをはじめとする意図しない剽窃や盗作が疑われる表現などを検出することができるものです。
講習会では、講師より本ツールの特徴、機能、利用方法などについて分かり易く説明が行われました。
今回は本学が取り組んでいる「先端研究フェローシップ(先端フェロー)」「地球規模課題解決に向けたグローバルエンジニア型博士人材育成プロジェクト(GE型博士人材)」の博士後期課程の受給学生をはじめとした多くの院生も参加し、熱心に聴講していました。