更新日:2021.12.22
2021年12月9日~10日、日韓シンポジウム「The 2nd Japan and Korea joint meeting on research development of chemistry and 14th JKBT in Kitakyushu」がオンラインで開催され、本学大学院工学府 工学専攻 応用化学コース 博士前期課程1年の程志欣(Zhixin Cheng)さんと日下遼河さんが学生講演賞(Excellent Present Award)を受賞しました。Chung-Ang University、Pusan National University、本学の3つの大学より化学に関する研究発表が25件あり、学生講演賞として5名が選出されました。
程志欣さんは「Experimental investigation of spreading behaviors of Newtonian and non-Newtonian droplet impacts on stainless steel surface」と題して発表を行い、ステンレス表面にニュートン流体および非ニュートン流体の液滴を衝突させた際の液滴の広がり方について定量的な評価を行いました。
また、日下さんは「Development of a fluorine-containing network polymer responds to high-frequency radio wave」と題して発表を行い、低誘電率を有するネットワークポリマーの開発を目的として、新規の二官能性含フッ素モノマーを設計?合成し、その誘電率評価を行いました。
受 賞 者 1 | 程志欣(大学院工学府 工学専攻 応用化学コース 博士前期課程1年) |
発表題目 | "Experimental investigation of spreading behaviors of Newtonian and non-Newtonian droplet impacts on stainless steel surface" |
指導教員 | 齋藤泰洋 准教授 (大学院工学研究院 物質工学研究系) |
受 賞 者 2 | 日下遼河(大学院工学府 工学専攻 応用化学コース 博士前期課程1年) |
発表題目 | "Development of a fluorine-containing network polymer responds to high-frequency radio wave" |
指導教員 | 岡内 辰夫 准教授 (大学院工学研究院 物質工学研究系) |