更新日:2021.12.14
北九州市では、北九州地域で学び育った学生が、早い段階から仕事や進学について考え、地元の魅力を知るイベントとして「北九州ゆめみらいワーク2021」を開催しています。
2021年12月2日と3日の2日間、西日本総合展示場新館で開催され、本学も出展しました。
本学のブースでは、ハイブリッドロケット、厳しい宇宙環境に耐える技術開発、地方創生事業のロボット実習、マテリアル工学などに関する研究紹介や地元のものづくり企業紹介(クイズ形式)を通じて本学の就職力をアピールしました。
来場者からは、就職に関する質問も多く寄せられ、本学の「就職に強い!九工大」というフレーズの認知度は高いように感じました。また、文系?理系などの進路を決めていない中学生にとっては、大学生活に関する話が参考になったようです。
当日研究紹介を行った大学生にとっても、高校生の思わぬ視点からの質問に学びがあり、大学生のキャリア形成支援への相乗効果が見られました。
本イベントは、中学生及び高校生を中心に2日間で約7,700人の分散来場があり、本学も若者の職業観の醸成や地元企業?大学などへの理解促進に貢献することができました。