更新日:2021.12.06
2021年11月25日、本学大学院工学研究院建設社会工学研究系の吉武哲信教授が会長を務めるホイホイ便プロジェクト協議会が、宮崎県西米良村において自家用有償旅客運送(村営コミュニティバス) における貨客混載の本格運行と複数物流事業者の参画を全国に先駆けて実施し、宅配貨物を運送する効率的な配達モデルを確立して地域の公共交通と物流の持続可能性を同時に確保することに寄与したことが評価され、その功績はまことに顕著であり地域公共交通の確保維持に向けて他の模範になるとして、九州運輸局長から交通政策関係表彰において表彰状が贈呈されました。吉武教授は本プロジェクトにおいて基礎調査から実証実験、実施企画まで先導的な役割を果たしています。