更新日:2021.11.18
2021年11月5日、飯塚キャンパスにおいて総合防災訓練を実施しました。
飯塚地区では年に1度、学部全体で総合防災訓練を実施しています。今年は、地震発生後に火災が発生したことを想定し、地震発生のアナウンス、消防所への連絡、火災、救護などの訓練を行いました。
研究棟西棟3Fを火元として設定し、火災の煙が他の場所に行かないように防火区画で遮蔽する取り組みも行いました。また、発火元の研究室では学生や職員が消火器や消火栓からホースを取り出し、鎮火の訓練を行い、さらに負傷者が出たことを想定して保健センターまで搬送する訓練も行いました。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により学生の入校を制限しているため、三密をさけるためにも実際の避難は行いませんでしたが、設置されている消防設備や放送などの連絡連携を重点的に行いました。今回の訓練を通して、参加者は防災への意識を一層高めることができました。