更新日:2021.04.14
2021年3月22~24日に開催された電気化学会第88回大会において、本学大学院生命体工学研究科 生命体工学専攻 博士後期課程1年*の篠田 樹さんが『光音響分光法を用いた酸化チタン粒子中の欠陥準位の検出と電子蓄積過程の観察』と題して研究発表を行い、優秀学生講演賞を受賞しました。
この研究は、環境浄化やエネルギー変換材料として期待される光触媒の特性を、光音響分光法という特殊な手法を用いて評価したものであり、学生講演の中から特に優れた発表として表彰されました。
受 賞 者 : 篠田樹 (大学院生命体工学研究科 生命体工学専攻 博士後期課程1年*受賞当時)
発表題目: "光音響分光法を用いた酸化チタン粒子中の欠陥準位の検出と電子蓄積過程の観察"
指導教員: 村上直也 准教授(大学院生命体工学研究科 生体機能応用工学専攻)