更新日:2021.01.25
2021年1月11日~14日に開催された2021 IEEE/SICE International Symposium on System Integration (SII 2021)において、本学大学院生命体工学研究科 生命体工学専攻 博士後期3年 藤永拓矢さんが「Development and Evaluation of a Tomato Fruit Suction Cutting Device」と題して研究発表を行い、SICE International Young Authors Award (SIYA)を受賞しました。
この研究は、トマト果実の自動収穫ロボットの開発を目指したものであり、開発したロボットを響灘菜園(株)のトマトハウスに導入し、その収穫性能を評価した論文です。また、SIYAは計測自動制御学会が共催する国際学会等での若手研究者の活躍を促すことを目的として、優秀な若手研究者に対して贈られる賞です。
受 賞 者: 藤永拓矢(大学院生命体工学研究科 生命体工学専攻 博士後期課程3年)
発表題目: "Development and Evaluation of a Tomato Fruit Suction Cutting Device"
指導教員: 石井和男 教授(大学院生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻)