更新日:2021.01.07
2020年12月17日、24日の2日間、本学図書館学生サポーターと北九州市立大学図書館サポーターとの合同研修会を実施しました。この研修会は毎年開催しており、4回目の開催となりますが、今回は新型コロナウイルス感染拡大の影響を避けるため、初めてオンラインで開催しました。
図書館学生サポーターとは、他の学生の学習相談に乗ったり、イベントを企画?実施したりする学生集団で、本学は学部4年生以上の7名で構成されています。
「コロナ禍で考えた学生生活について」をテーマに行ったグループディスカッションでは、学生それぞれが緊急事態宣言以降の生活の中で感じたことを率直に話し合いました。異なる大学の学生同士が話すことで、様々な視点の意見が出て、活発なディスカッションとなりました。
参加後のアンケートでは、「初対面の人たちが一斉に顔を見ながらコミュニケーションを取れる機会は非常に貴重であり、充分に楽しめた」「大学間の違いが見えて面白かった」といった感想があり、初めてのオンライン研修に対する戸惑いはありつつも充実した時間を過ごせたようでした。今後も様々な手法を取り入れながら研修を継続していく予定です。