更新日:2020.12.15
大学院情報工学研究院 物理情報工学研究系 森本雄祐准教授、および同研究院 生命化学情報工学研究系 前田和勲助教の研究課題が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業「さきがけ」に採択されました。
「さきがけ」は、国が定めた戦略目標の達成に向けた独創的?挑戦的かつ国際的に高水準の発展が見込まれる先駆的な目的基礎研究を推進するもので、科学技術イノベーションの源泉となる成果を世界に先駆けて創出することを目的とするネットワーク型研究(個人研究)です。
戦略目標 : 多細胞間での時空間的な相互作用の理解を目指した技術?解析基盤の創出
研究領域 : 多細胞システムにおける細胞間相互作用とそのダイナミクス
採択課題 : 細胞の個性と共同性を統制する電気化学ポテンシャル
氏名 : 大学院情報工学研究院 物理情報工学研究系 森本雄祐 准教授
戦略目標 : ゲノムスケールのDNA合成及びその機能発現技術の確立と
物質生産や医療の技術シーズの創出
研究領域 : ゲノムスケールのDNA設計?合成による細胞制御技術の創出
採択課題 : DNA 配列のボトムアップ型自動設計技術の開発
氏名 : 大学院情報工学研究院 生命化学情報工学研究系 前田和勲 助教
◇2020年度戦略的創造研究推進事業「さきがけ」の詳細については、下記をご覧ください。
?科学技術振興機構(JST) によるプレスリリースはこちら。(外部リンク:JST)
?戦略的創造研究推進事業(さきがけ)採択課題一覧はこちら。(外部リンク:JST PDF)