更新日:2019.12.16
2019年12月12日(木)、北九州市立大学図書館において、年2回実施している本学図書館ラーニングコモンズサポーターと北九州市立大学図書館サポーターとの第1回合同研修会を実施しました。図書館ラーニングコモンズサポーターとは、図書館で他の学生の学習相談に乗ったり、イベントを企画?実施したりする学生集団で、本学は学部4年生以上の8名で構成されています。
今回の研修は北九州市立大学図書館サポーターが中心となって企画が行われ、「よむけんクエスト」という図書館に関する問題を解きながら館内を探索する回遊型イベントを行い、その後に参加者全員でビブリオバトルを行いました。ビブリオバトルとは、発表者それぞれが読んで面白いと思った本を制限時間内で紹介し、発表終了後に「どの本が一番読みたくなったか」を基準とした投票を行って「チャンプ本」を決めるゲームです。今回はローカルルールとして「自由図書」「専門図書」「がっかり」の3つの枠に別れて発表を行い、本学工学府物質工学専攻の山本真夕季さんが紹介した『鉄と鉄鋼がわかる本』がチャンプ本に選ばれました。