更新日:2019.09.11
2019年8月31日(土)、東京大学において、国際生体分子デザインコンペティションBIOMOD Japan 2019が開催され、本学情報工学部の学生8名と大学院情報工学府の学生1名からなる学生チームが参加しました。(メンター教員:大学院情報工学研究院 生命化学情報工学研究系 平順一助教))
BIOMODは、DNAなどの生体分子、材料を使って自由な発想で作品を作り、その機能やデザインを競う大会です。本大会は、今年10月に行われる世界大会(会場:カリフォルニア大学サンフランシスコ校)の前哨戦で、第9回となる今年は、東北大学、東京大学、関西大学、九州工業大学の4チームが参加しました。
審査は、作品に関するweb siteおよびプレゼンテーション(英語)によって行なわれ、その合計点を競いました。本学チームは学生ならではの着想のもと「DNA Clipenzyme」というタイトルの作品を作り、3位となりました。また、副賞としてトラベルアワードを受賞いたしました。