更新日:2018.09.12
平成30年9月4日(火)~8日(土)、静岡県のエコパ(小笠山総合運動公園)で(社)自動車技術会主催による第16回全日本学生フォーミュラ大会が行われ、海外チームを含む92チームで競技が行われました。
九州工業大学チームは過去最も早いシェイクダウンとなり大会前までに十分な調整を行って来ました。しかし、大会直前になってエンジンが故障.急遽,仕様が異なる新しいエンジンを車体に載せ替え、十分なテストが行えないまま搬出となってしまいました。
また、台風21号の影響で日程は半日ずれ込み、最後のエンデュランス時も不安定な天候で出走直前の大雨のため路面状態が最悪な状況での走行となってしまいましたが、なんとか無事完走することができました。
総合順位は38位でしたが、全種目完走したことで日本自動車工業会会長賞を得ることができました。
※学生フォーミュラ「KIT-Formula」の活動は、本学の学生創造学習支援プロジェクトに採択されています。
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◇オートクロス競技の動画
※九工大チームのレースは、動画の52m34s付近と55m39s付近です
◇エンデュランス競技の動画