更新日:2019.08.20
2019年7月31日(水)、飯塚市菰田交流センターより依頼を受け、なつやすみキッズスクールに参加しました。午前中は、本学の学生3名が地域の小学生の学習支援を行い、午後からは小田部教授による科学実験教室『超伝導体による永久磁石の浮上実験』を行いました。
実験の前半は、液体窒素を用いて、花やバナナ、風船の中の空気などを凍らせる実験を行い、超低温の様子を観察しました。後半は超伝導体による永久磁石の浮上実験の後、参加者全員が液体窒素で冷やした超伝導体の上に浮いた磁石に乗って浮上状態を体験しました。
次々と起こる不思議な現象に、参加した55名の小学生は大興奮でした。
【午前の部】
学習会での学習支援
担当:九工大生 3名
【午後の部】
『超伝導体による永久磁石の浮上実験』
担当:大学院情報工学研究院 物理情報工学研究系 小田部荘司 教授
補佐:九工大生 1名
参加者の皆さま、関係の皆さま、ありがとうございました。