更新日:2019.06.06
2019年5月20日(月)、本学大学院情報工学研究院 知的システム工学研究系 畠中清史講師が2018年度日本トライボロジー学会論文賞を受賞しました。
本論文賞は、学会誌「トライボロジスト(Journal of Japanese Society of Tribologists)」において、表彰を受ける年度の3年前の7月号から表彰を受ける年度の6月号までに掲載された原著論文の中から、優秀な論文に対して与えられる賞です。
受賞論文は、本学と(株)神戸製鋼所との共著論文であり、新しい熱流体潤滑理論を用いて高速回転機械を支えるジャーナル軸受の性能予測値を高精度化したものです。
著 者 : 畠中清史(大学院情報工学研究院 知的システム工学研究系 講師)
馬場祥孝((株)神戸製鋼所 機械事業部門 開発センター 技術開発部)
亀山裕樹(同)
論文題目: ジャーナル表面温度の予測精度を高める新たな熱流体潤滑モデル
掲載誌 : トライボロジスト,63巻,第5号(2018)pp. 360-367.