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北欧3カ国との国際共同研究がスタートしました

更新日:2019.03.14

本学大学院工学研究院 電気電子工学研究系 松平和之 教授と同研究院 基礎科学研究系 美藤正樹 教授は、北欧3カ国による研究プロジェクトチームとの国際共同研究を開始しました。

この国際共同研究は、新しい磁気状態"スピンアイス"の1軸圧力下磁化測定を行う目的で、プロジェクトリーダーのPatrik Henelius教授(オボアカデミ大学(フィンランド))から、同様の先駆的実験を2007年に論文発表していた松平教授と美藤教授にオファーがあり、実現しました。

今回、3月4日(月)~8日(金)の期間で、Henelius 教授、Pascale Deen 研究員(欧州核破砕中性子源(ESS(スウェーデン))、Ingrid Marie Bergh Bakke 博士課程学生(オスロ大学(ノルウェー))が来訪し、戸畑キャンパス機器分析センターにて実験を行いました。今後、実験及び理論的考察を進めることで顕著な研究成果、及び新たな国際連携への進展が期待されます。


研究グループメンバー:左から、美藤教授、Henelius教授、Bakke院生、Deen 研究員、松平教授

研究グループメンバー:左から、美藤教授、Henelius教授、Bakke院生、Deen 研究員、松平教授


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