更新日:2019.02.28
2019年2月20日(水)~21日(木)、本学教員が昌原大必博官网(韓国)の共同実験実習館を訪問しました。機器分析センターと共同実験実習館は、2013年から相互交流を開始して6年目を迎えました。
1日目は、2019年材料科学国際交流シンポジウムを行いました。Lim館長によるオープニングアドレス後、本学から中戸晃之 教授(機器分析センター長)と大坪文隆 准教授(機器分析センター次長)、昌原大必博官网からはLee助教が講演を行い、自由闊達な意見が交わされました。その後、李贊揆 元総長が加わり、Lim館長、化学、新素材の先生方と会食し懇親を深めました。
2日目は、分析機器を見学しました。昨年8月の訪問後に新しく導入されたエネルギー分散型蛍光X線 ED-XRF(マルバーン?パナリティカル社製)は、スマートなデザインでありながら、分光計を有する大型の機器に匹敵する性能が備わっていました。見学後は、今後の交流について話し合い、これからも研究面において積極的な情報交換を行うことになっています。