更新日:2019.02.18
2019年1月17日(木)?26日(土)、情報工学部 機械情報工学科の学生4名と教員1名が米国ニューヨーク州にあるクラークソン大学で機械情報分野ワークショップの参加および国際共同研究を行いました。
クラークソン大学と本学は、2011年から学生と教員の派遣?受入などの交流を続けています。今回のワークショップも本学大学院情報工学研究院 機械情報工学研究系 伊藤高廣 教授の監修の元で実施しました。
滞在中、学生4人は、クラークソン大学のメンバーと議論を重ね、光センサーからの情報に基づく自動走行アクチュエータの製作に取り組んだり、クラークソン大学の学生生活を体験しました。
また、同行した本学同研究系のカチョーンルンルアン パナート准教授は、クラークソン大学のBabu Suryadevara特別栄誉教授の研究室で光応用ナノスケール観測技術の共同研究を遂行しました。
最終日にはシラキュース(ニューヨーク州)にある、中央ニューヨーク全域の革新エコシステムの創出支援、その起業家育成をサポートする”The Tech Garden”を訪問しました。起業家の生の声が聞け、モチベーション向上の効果を得ました。
クラークソン大学の学生と教員計5名は、2019年3月中旬に本学に訪問した後、東京で開催される精密工学会主催の第12回国際マイクロメカニズムコンテストにも参加する予定です。