更新日:2019.02.08
2019年1月30日(水)に、本学教養教育院の大田真彦 准教授を講師とし、「SDGs(※)を考える?個人として、大学として?」と題して、第2回教養教育院FD研修会を開催しました。
※SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年に国連サミットで採択された、飢餓や貧困の根絶、ジェンダー平等の実現など、環境?社会?経済に関して2030年までに達成することを定めた17の目標です。「世界中の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いの下、目標の達成に向けて世界中で取り組みが広まっています。
研修は、ワークショップ形式で行われ、教養教育院の教員以外に、工学部?情報工学部?生命体工学研究科の教員、事務職員、技術職員、学生が多数参加し、多様な立場からSDGsについて考える機会となりました。SDGsについては知っていたが、詳しく考えたことはなかったという参加者も多く、今後、個人として、また九州工業大学として、その達成に向けてどのように貢献できるのか、考える第一歩となりました。