更新日:2019.02.06
2018年12月9日(日)~18日(火)、若松キャンパスにおいて、マレーシアプトラ大学から7名、中国科学院都市環境研究所から5名の教員、研究者及び大学院生を招聘して、さくらサイエンスの科学技術研修コースを実施しました。
本コースでは、アジア諸国が抱える環境問題の解決促進を図るため、九州工業大学所有の次世代シーケンサー、リアルタイムPCR、走査型電子顕微鏡、マイクロプレートリーダー、高性能核磁気共鳴装置など先端機器を活用し、研究データ取得の時間短縮を可能とする共同研究体制の基盤を構築しました。
また、15,16日に開催されたマレーシアプトラ大学との国際シンポジウムにも参加し、発表や意見交換を通じて様々な研究者との交流を深めました。