更新日:2018.10.17
平成30年9月24日(月)~10月8日(月)の15日間、マレーシアプトラ大学(UPM)の学生20名が本学を訪問し(平成30年度第3陣)、学習教育センターグローバル?ラーニング支援部門がプログラムをコーディネートしました。
滞在期間中、国際協働演習(人文社会系選択科目)の受講生14名と共に2日間の協働学習に参加し、日馬混合グループでプロジェクトに取り組みました。また飯塚キャンパス訪問では、篠原 武名誉教授(知能情報工学研究系)による「迷路とマイクロマウス」の講義を受講しました。さらに、戸畑キャンパスで、エネルギー環境材料学研究室を訪問し、Alok K. Jha助教(物質工学研究系)に「超伝導を含む革新的機能?特性を有したエネルギー?環境ナノ材料の創製」について説明を受け、水町 光徳准教授(電気電子工学研究系)からは学生プロジェクト「SHOGI開発プロジェクト」について紹介されました。
また今回は、地球環境戦略研究機関(IGES)にご協力いただき、北九州アーバンセンターの大田純子研究員および北九州市環境局職員の方による「北九州市持続可能な開発目標(SDGs)」の講義を受けることができました。さらに北九州市エコタウンプロジェクトと新門司環境センター新門司工場を見学し、環境モデル都市北九州の取り組みについて学びました。
その他にも日本語の授業、ランゲッジ?ラウンジ(LL)での国際交流パーティ、安川電機中間工場見学、下関観光など、盛りだくさんの活動で、大変充実した2週間になりました。