更新日:2018.09.21
留学生出身国紹介シリーズ第3弾「インド」をテーマにした国際交流イベントを平成30年8月24日(金)、若松キャンパスにて開催しました。
留学生会副会長のBhat Subraua Krishnaさん(博士後期課程1年)とDwivedi Sanjay Kumarさん(博士後期課程2年)による恒例の自国紹介の後、Krishnaさんがインドの民謡をアカペラで披露しました。独特のリズムとメロディの歌声が参加者の心に響きました。
イベント参加者は学生36名、教職員8名となり、留学生の家族も参加して大変盛り上がりました。
また、Maniamma Jishaさん(博士後期課程2年)によるシヴァ神の容姿や性格、功績を表す神聖な踊りも披露され、参加者はその美しく力強い動きに魅了されました。
その後、魅惑的なインド音楽の流れる中、参加者はインド人の学生によるインド料理「プリホラ(炊き込みご飯)」「野菜のパコダ」「セミヤパヤサム(ショートパスタのミルク煮)」を試食しながら、交流を深めました。
インドといえばカレーのイメージが強いですが、「野菜のパコダ」は日本の天ぷらに似ており、参加者は何度もおかわりをしていました。
若松キャンパスには20名以上のインド人学生と研究員が所属しており、これは3キャンパスの中で一番多い人数です。
当日はインド人の留学生達がデコレーション班、発表班、料理班に分かれ、見事なチームワークでイベントの運営を行いました。
生命体工学研究科では今後も、留学生と日本人が相互に交流できるイベントを企画していく予定です。