更新日:2018.09.18
平成29年度の「他大学との研究施設利用等による共同研究支援事業」の援助を得て行われた研究成果が米国物理学会の学術雑誌(Phys. Rev. B)に掲載され、当該雑誌のウエブサイトのフロントページで紹介されました。この論文は、本学工学研究院基礎科学研究系の出口 博之教授、美藤 正樹教授、福岡大学理学部および愛媛大学理学部のグループとの共同研究によるものです。
“Effect of size on the magnetic properties and crystal structure of magnetically frustrated DyMn2O5 nanoparticles” T. Tajiri, H. Deguchi, M. Mito, K. Konishi, S. Miyahara, and A. Kohno, Phys. Rev. B 98, 064409 (2018).