更新日:2018.08.31
平成30年8月26日(日)、国際生体分子デザインコンペティションBIOMOD2018 日本大会(会場:大阪大学)が開催され、本学情報工学部の学生9名と大学院情報工学府の学生1名からなる学生チームが参加しました(指導教員:大学院情報工学研究院 システム創成情報工学研究系 中茎隆准教授)。
BIOMODは、DNAなどの生体分子、材料を使って自由な発想で作品を作り、その機能やデザインを競うという大会で、10月には世界大会(会場:カリフォルニア大学サンフランシスコ校)が開催され、その前哨戦として日本大会が行われます。第8回となる今年は、東北大、東大、大阪大、関西大、九工大、中国海洋大学から6チームが参加しました。
審査は、作品に関するWiki、Presentation(英語)に対して行われ、その合計点が競われます。本学チームは「DNA Cancer Cancel」という斬新な作品を作り、3位となりました。また、副賞としてトラベルアワードを受賞しました。