更新日:2018.07.26
平成30年7月13日(金)に、若松キャンパス留学生会主催の国際交流イベントを実施しました。今回は、留学生出身国紹介シリーズ第2弾として、「エジプト」をテーマに開催しました。
若松キャンパスにはエジプト人留学生が2名おり、そのうちの1人である若松キャンパス留学生会会長のHisham Farragさん(生命体工学専攻?博士後期課程1年)が、エジプトの長い歴史や文化についてパワーポイントを使って説明をしました。エジプトといえば、まずはピラミッドなどの古代文明を思い浮かべますが、説明の中にはエジプトで開発されている最新テクノロジーの紹介もあり、現代エジプトの高度な技術にも参加者は興味深く耳を傾けました。
また、今回は「九州の祭りと食文化」というタイトルで、生体機能応用工学専攻の川畑泰毅さん(生体機能応用工学専攻?博士前期課程1年)が日本の文化について英語で紹介をしました。特に、北九州の代表的な夏祭りの一つである、小倉祇園太鼓の紹介では、参加者から開催時期や場所などについて、質問が飛び交いました。
プレゼンテーションの後は待ちに待った交流タイムとなり、エジプト人留学生2名が作ったエジプト料理「コシャリ」と「ポテトサニア」を全員で試食しました。料理は大好評で、あっという間になくなってしまいました。
参加者からは「知らなかったエジプトの一面を知ることができた」「エジプトに行ってみたくなった」という感想があがり、今回もイベントは大盛況でした。
次回は8月24日(金)に「インド」をテーマにしたイベントを開催する予定です。