本学では科学技術振興機構公募事業『さくらサイエンスプラン』に採択され、「医療材料開発研究における持続可能なネットワーク構築と次世代女性リーダーの育成」というテーマで、平成30年7月1日(日)から7月10日(土)の10日間、マレーシアプトラ大学(マレーシア)から3名、国立台湾科技大学(台湾)から4名、タマサート大学(タイ)から4名、および各大学から教員1名ずつの計14名を受入れました。

 招聘中は、本学工学部応用化学科や生命体工学研究科での研究室見学、講義、実習実験を行いました。特に3Dプリンターを用いた材料の作製を通して、今後の応用をグループディスカッションで話し合いました。

 悪天候の中でしたが、多くの方からのご協力を得て、浴衣や生け花も体験することができ、日本の文化体験を通じて学外の方との交流も深めることができました。

九州工業大学学生によるオリエンテーション

台湾科技大学学生による3Dプリンターの使用説明

研究室見学①

研究室見学②

浴衣体験の様子

生け花講習の様子

安川電機見学