更新日:2018.04.12
平成30年3月26日(月)~27日(火)の2日間に渡り、本学の交流協定校であるロレーヌ大学との国際合同ワークショップをフランス?ナンシーで開催しました。
このワークショップにはロボティクスの分野に関連する研究者が参加し、人工知能(AI)、脳型ロボット工学、知能ロボット、ニューラルネットワーク、データ工学、マシンラーニング、ビッグデータ、自律走行、ドローン等に関する研究発表やディスカッションが行われました。本学からは、機械知能工学研究系の西田健准教授、人間知能システム工学専攻の我妻広明准教授、井上創造准教授、田向権准教授の合計4名が参加し、フランス側からは8名が発表を行いました。
初日はロレーヌ大学の学生約20名も聴講参加し、2日目はロレーヌ大学の研究者が所属するLORIA(Lorraine Research Laboratory in Computer Science and its Applications)でのディスカッションや研究室訪問も行われ12名の研究者との交流が行われました。
今回のワークショップが日仏間のロボティクス関連の共同研究及び研究交流、そして本学とロレーヌ大学の高度な国際連携に発展するキッカケづくりとなり、既に第2回ワークショップ開催実現に向けての検討が始まりました。