更新日:2017.11.21
平成29年11月4日(土)?5日(日)、カリフォルニア大学サンフランシスコ校で開催された国際生体分子デザインコンペティションBIOMOD2017 世界大会に、本学情報工学部の学生8名と大学院情報工学府の学生1名からなる学生チームが参加しました(指導教員:大学院情報工学研究院 システム創成情報工学研究系 中茎隆准教授)。
BIOMODは、DNAなどの生体分子、材料を使って自由な発想で作品を作り、その機能やデザインを競うという大会です。第7回となる今年は世界中から22チームが参加しました。審査は、作品のコンセプト、仕様、有用性?実用性、エビデンス(実験データ)などに関するWiki(50点)、YouTube(25点)、Presentation(25点)に対して行われ、その合計点(100点)が競われます。
九工大チームはナノスケールでの物質の新たな搬送方法を考案し、「The Transporter」と名付けた作品を発表しました。審査の結果、見事にProject Awards: Silver(銀賞)を受賞しました。
本活動に当たって、学外スポンサーとして、NECソリューションイノベータ株式会社様、飯塚市様よりご支援頂きました。