更新日:2017.11.10
平成29年10月29日(土)、本学の大学院情報工学研究院機械情報工学研究系 渕脇 正樹准教授が一般社団法人日本機械学会流体工学部門「フロンティア表彰」を受賞しました。受賞理由は、「弾性翼の非定常推力?揚力発生機構について実験と数値計算からアプローチしこの分野を牽引するとともに、蝶の飛行メカニズム解明など、生物流体の分野における先駆的な業績」によるものです。
この日本機械学会の流体工学部門賞「フロンティア表彰」は,部門の掌握する技術分野を拡大する未知の分野への技術開発にチャレンジし、優秀な成果を得た個人またはグループに対して行われるものです。
日本機械学会は、明治30年6月12日に設立され、2017年10月末日現在の総会員数は36,824名であり、日本で最大級の学術専門家集団です。