更新日:2017.10.16
平成29年度九州工業大学?明専会学生創造学習支援プロジェクトでは、工学部電気電子工学科4年生を中心として「将棋を通したユニバーサルコミュニケーションへの挑戦」を実施しております。本プロジェクトでは、電気電子工学科3年次科目のPBL実験での経験を活かし、将棋のルールを知らない初心者や外国人でも楽しむことができるガイド付き将棋システムを、技術部から技術支援を受けて製作しました。
本プロジェクトメンバは、平成29年10月9日(月)と10月10日(火)に、タイのキングモンクット工科大学トンブリ校(KMUTT)メディア学部を訪問し、両大学におけるPBL活動について意見交換を行いました。また、本学教員と学生が、KMUTTメディア学部の3年次科目「ディジタル?メディア工学」と「ゲーム工学」の講義に参加し、プロジェクトの紹介とシステムのデモンストレーションを実施しました。
今後も、研究と教育の両面において、KMUTTメディア学部との交流を促進してまいります。