更新日:2017.05.16
平成29年5月3日(水?祝)~5日(金?祝)、名城大学天白キャンパスで開催された『RoboCup Japan Open 2017 @ホームリーグ』に、生命体工学研究科の学生が中心となって結成している“Hibikino-Musashi@Home”チームが参加しました。
@ホームリーグは、家庭やオフィス?病院といった、人間の生活空間で人間と協力して働くサービスロボットの性能を評価するリーグです。ロボットには、人間と自然な意思疎通を行い、周辺の環境を認識し、自ら行動を計画し実行するための高い人工知能の能力が求められます。@ホームリーグはRoboCupの中では最も巨大なリーグであり、かつ、近年では企業からの注目も多くトヨタやソフトバンクのロボットも標準機として採用されています。
@Hibikino-Musashi@Homeチームは、OPL(Open Platform League,自分たちで作ったロボットで出場する無制限級)とDSPL(Domestic Standard Platform League,TOYOTA HSRで出場する標準機リーグ)へと参戦し、OPLで3位入賞、DSPLで準優勝という好成績を収めました。
Hibikino-Musashi@Homeチームは2017年7月に名古屋で開催予定のRoboCup世界大会へも参加が内定しており、今後ますますの活躍が注目されます。
◇チームの紹介および最新情報はこちらから
◇RoboCup Japan Open 2017の公式ホームページはこちら