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国際宇宙ステーション?「きぼう」からの超小型衛星利用に関する JAXA、九州工業大学との包括的な連携協力について

更新日:2017.04.20

 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、国立大学法人九州工業大学(九州工業大学)の2者は、「きぼう」日本実験棟からの超小型衛星放出の利用開拓をともに進めるため、平成29年4月12日(水)に包括的な連携協力協定を締結しました。

 連携協定は、人材育成機能、超小型衛星開発の能力?経験を持つ大学とJAXAの持つユニークな超小型衛星放出能力及び安価?定期的な放出機会を組み合わせ、日本の総合力を活用することによって、多くのアジア、新興国が求める人材育成と衛星放出を合わせた形での国際協力を推進する新たな仕組みです。

 九州工業大学とJAXAは、連携してユーザ開拓?プロモーションを積極的に進めることにより、超小型衛星の利用を企画?検討している国内外の政府機関や大学等に対して「きぼう」の利用機会の情報を早期に提供し、その利用検討を効果的に進めることが可能となります。


(左)浜崎理事(JAXA)、(右)尾家学長(九州工業大学)


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