更新日:2017.03.16
平成29年2月13日から2月24日の約2週間、マレーシアプトラ大学(UPM)の学生20名が、大学間相互協定に基づいたモビリティ?プログラムで、本学を訪問しました(平成28年度第4陣)。
今回のグループは、シャボン玉石けん、エコタウン、および日産自動車九州への工場見学を行うとともに、北九州市環境局による出前講座を受講し、日本および北九州市における循環型社会および持続可能な開発について理解を深めました。また、本学電気電子工学専攻の大村教授?松本教授の研究室でのレクチャーとラボツアー、同専攻の張准教授によるレクチャーに参加し、九工大の先端技術を体験しました。
この他、日本語講座による日本語学習、芦屋釜の里での文化体験、九工大バディとの活動など、日本の社会の様々な側面を実際に体験し、多くの気付き、学びがあったようです。最終成果報告会には、本学尾家学長と芹川工学研究院長も参加し、本学とUPMの間での、学生交流等の連携の更なる強化についてコメントがありました。