更新日:2017.03.22
2月に制定した本学の在宅勤務制度が、3月15日放送のNHK北九州放送局「ニュースブリッジ北九州」の中で、ブリッジトピック「在宅勤務で働き方改革」と題して取り上げられ、放送されました。本学では、平成29年2月から、妊娠?子育て中の教育職員の仕事と家庭生活の両立のために、在宅勤務を導入していますが、これが注目されたことによるものです。
放送のための取材は、本制度の第1号利用者である工学研究院の佐藤しのぶ准教授(応用化学)と同研究室の竹中繁織教授(応用化学)と院生?卒研生に対して、また、導入を進めた安河内恵子学長特別補佐(男女共同参画担当)に対しても行われました。
同トピックでは、佐藤准教授が、在宅勤務を活用しながら、研究と子育てを両立させようと奮闘している姿が放送されました。また、安河内学長特別補佐(男女共同参画担当)は、同制度について、「今後、在宅勤務制度を、女性教員のみならず男性教員にも利用していただき、家庭を大事にしながら研究力を維持していくという働き方を目指していただければ」と話していました。