更新日:2016.11.17
工学部建設社会工学科環境デザイン研究室(伊東啓太郎研究室)の学生5名が、平成28年8月19日~27日の間、台北科技大学において鄭副教授と伊東教授の指導のもと、台北科技大学設計心理研究室の学生12名とともに「都市におけるグリーンインフラと子どもの遊び環境」についてワークショップを行いました。
ワークショップでは、5グループにわかれ鄭副教授、伊東教授のレクチャー、現地調査をもとに、公園と遊具の設計提案を行いました。公園と遊具のデザインについて、台湾と日本の違いについて気候や文化を考えながら異なった専門分野から意見を出し合いました。それぞれの学生が積極的に英語を使ってコミュニケーションを図り、最終プレゼンには、山口副学長も参加され、台北の気候やニーズに合ったデザイン案について発表し、様々な角度から議論が行われました。