更新日:2025.06.16
2025年6月10日、GRAND FESTA HAKATA(福岡市)において、九州ヘルスケア産業推進協議会(HAMIQ)主催の「第12回ヘルスケア産業づくり貢献大賞」が開催され、九工大のスマートライフケア共創工房(運営代表:柴田 智広教授)と学生プロジェクトすぐ創る課(代表:眞鍋 拓巳)、九工大発ベンチャーの共創テクノロジー(代表:山﨑 駆)の3団体合同の取り組みが、特別賞を受賞しました。HAMIQでは、九州地域のヘルスケア産業に関する先導的な取り組みや活動の中から、需要創出および供給力向上に貢献したモデル性の高い取り組みを広く表彰しています。
今回受賞した取り組みは、「近隣地域と連携した参加型デザインによる福祉技術開発及びその社会実装」と題し、学研都市ひびきのを拠点に、近隣地域を巻き込んだ産学民連携モデルを構築し、福祉技術の発展に大きく貢献しました。この活動が高く評価され、今回の受賞に至りました。
受賞を受け、「今後も地域住民と連携し、参加型デザインの取り組みを続けていくことで、社会に貢献する福祉技術の発展に寄与したい」と述べています。
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【選出対象】
◆特別賞受賞者 |
スマートライフケア共創工房 運営代表 柴田 智広 (大学院生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻 教授) 学生プロジェクト すぐ創る課 代表 眞鍋 拓巳 (生命体工学研究科 博士前期課程 人間知能システム工学専攻 2年) 合同会社共創テクノロジー 代表 山﨑 駆 (大学院生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻 支援研究員) |
タイトル | 「近隣地域と連携した参加型デザインによる福祉技術開発及びその社会実装」 |
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