更新日:2025.03.28
2025年3月25日、戸畑キャンパスにおいて、i-ENERON国際ワークショップを開催しました。対面形式で開催し、教員、学生、学外研究者を含む約30名が参加しました。
学外からは、Hyunwoong Park教授 (慶北大学)、小川 誠教授 (VISTEC)、Mohammad Ferdows教授 (ダッカ大学)、Shenghong Ju教授 (上海交通大学)、志賀 拓麿主任研究員 (産総研)、只野 央将グループリーダー (物材機構)、Woosung Park准教授 (漢陽大学) をお招きし、熱電変換デバイスや太陽エネルギー技術など、光-熱-化学-電気エネルギーを相互変換するための新技術の最前線の研究成果について講演が行われ、九工大からは、大学院工学研究院 物質工学研究系の横野 照尚教授、同研究院 機械知能工学研究系の児玉 高志教授、同工学研究院 機械知能工学研究系の矢吹 智英教授が講演を行いました。
現在、九工大先端基幹研究センターのひとつである、環境エネルギー融合研究センター(i-ENERONセンター) では、「もの」から「エネルギー」創りへシフトしていく社会に貢献できる先端技術開発を目的として、分野融合?国際協働の観点から研究推進に力を注いでいます。
こうした機運もあり、講演では活発な議論があり、学外からお越し頂いた講演者との交流も含めて、今後の展開につながるとても有益なワークショップとなりました。

中戸教授挨拶