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JICA九州の研修員を受け入れました

更新日:2025.02.18

2025年2月17日、昨年に引き続きJICA九州より依頼を受けて、大学院生命体工学研究科人間知能システム工学専攻の柴田 智広 教授と研究室の学生らは、若松キャンパスとスマートライフケア共創工房でJICA九州の研修員を受け入れました。今年度は、ブラジル、エジプト、インドネシアをはじめとする各国から、工業技術、産業政策、教育機関など多様な分野で活躍する計8名の方々が参加しました。

当日は晴天に恵まれ、若松キャンパス7Fのリフレッシュコーナーからの眺望を楽しみながら、学研都市全体の見学を行いました。続いて、柴田教授より日本の超高齢社会課題と介護ロボットを用いた施策やスマートライフケア共創工房の概要についてレクチャーを行いました。その後、参加者は実際に着衣介助ロボットの見学と体験を行いました。

次に、スマートライフケア共創工房へ移動し、計測?評価ゾーンとプロトタイプ開発ゾーンを見学しました。柴田研究室では、研究開発中のロボットや、スマートライフケア共創工房で支援している企業のロボットの実体験をしてもらいました。

参加者は今回の研修に非常に興味を示し、ロボット技術や普及の状況、また政府の補助金施策に関することなど、活発な質疑応答が行われました。


集合写真

集合写真


人工筋駆動歩行アシストロボット体験の様子

人工筋駆動歩行アシストロボット体験の様子


AI?ロボット化歩行器体験の様子

AI?ロボット化歩行器体験の様子


評価?計測ゾーン紹介の様子

評価?計測ゾーン紹介の様子


高齢者や障がい者のものづくりを支援するスマートワークセルの体験の様子

高齢者や障がい者のものづくりを支援するスマートワークセルの体験の様子


学長室より
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