更新日:2025.02.07
2025年2月4日、国立ラジャマンガラ工科大学プラナコン校(タイ)から、学長をはじめとする大学関係者計25名が九工大情報工学部を訪問しました。
大学院情報工学府の後期博士課程を修了した留学生が、ラジャマンガラ工科大学プラナコン校で学長補佐の業務を担当していることをきっかけに、大学院情報工学研究院の坂本 比呂志研究院長との懇談を希望し、今回の訪問が実現しました。
坂本研究院長との懇談では、まず九工大の紹介が行われ、その後研究や今後の交流について活発な意見交換と質疑応答が行われました。続いて、図書館、デザイン工房、事務室、留学生がかつて在籍していた尾知?黒崎研究室などを訪問しました。さらに、九工大の学食も見学し、食事を共にしながら交流を深めました。
当日は、雪が降り続く天候で、参加者の中には初めて雪を見る方もいました。寒い中、屋外を徒歩で移動しながらの施設見学も行われましたが、参加者からは有意義な訪問であったとの感想が寄せられ、交流は深まったようです。