更新日:2024.10.25
2024年10月18日、スリランカの国立大学Gampaha Wickramarachchi大学からVice-ChancellorであるRanjana Wickrema Seneviratne教授が情報工学部を訪問しました。
Gampaha Wickramarachchi 大学は、「アーユルヴェーダ」と呼ばれるスリランカの伝統医療や西洋医学、バイオテクノロジー、社会学、経営学など、3学部7学科からなる総合大学です。今回、日本での連携を模索する中で、九工大を訪問しました。
はじめに、Ranjana Wickrema Seneviratne教授による「スリランカ伝統医療 5000年続くアーユルヴェーダ(生命科学)生活様式」と題したセミナーが1時間ほどありました。
つづいて、九工大教員?職員及び学生約30名との意見交換が行われました。Ranjana Wickrema Seneviratne教授自身も外科医であり、アーユルヴェーダと西洋医学を結び付ける研究及び教育の在り方について紹介がありました。終了後も、学生から積極的に個別の質問が寄せられました。
その後、九工大で行われている授業及びデザイン工房(ものづくり工房)を見学し、教員と情報交換をしました。
最後に、大学院情報工学研究院 坂本比呂志研究院長と懇談も行われました。