更新日:2024.09.24
ー 学生の創造力が輝く成果を発表 ー
2024年9月13日、戸畑キャンパスにて「住戸リノベーションコンペ2024 最終審査および結果発表会」が開催されました。本コンペは、2022年度に引き続き2回目の実施となり、今年度は「UR到津南団地」をテーマに取り組みました。
最優秀賞に選ばれた作品は、UR賃貸住宅のリノベーションプランとして正式に採用され、2025年3月には実際に工事が完了し、入居希望者の募集が行われる予定です。
最終審査では、第一次審査を通過した6つの作品が発表され、学生たちの新鮮なアイデアや熱い想いが込められたプランが次々と発表されました。審査員はその質の高さに驚き、最終決定まで悩み抜いた様子でした。
受賞結果は次のとおりです。
最優秀賞 | 「離れて繋がって」 崎濱 安寿さん (大学院工学府 博士前期課程 工学専攻 建築学コース 1年) |
優秀賞 (新規性部門) |
「家族をつなぐまる」 村上 将大さん (工学部 建設社会工学科 4年) |
優秀賞 (汎用性部門) |
「わかちあい-個室の「動詞化」による分散?共有-」 金丸 虹花さん (大学院工学府 博士前期課程 工学専攻 建築学コース 1年) |
優秀賞 (コスパ性部門) |
「ダイニングアクセスの暮らし」 岩崎 園さん (工学部 建設社会工学科 4年) |
奨励賞 | 「天袋の下で暮らす」 楢崎 有祐さん (大学院工学府 博士前期課程 工学専攻 建築学コース 2年) |
奨励賞 | 「柱と柱のあいだでつながる暮らし~家族の形に寄り添い、使い方を変える提案~」 公文 ひかるさん (工学部 建設社会工学科 4年) |